『やわらか頭クイズ 2015』21 解答編

６日のお昼過ぎですが、編集が終了しましたので、「『やわらか頭クイズ 2015』21」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



今回は世界史クイズです。


アルフレッド・ノーベル
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言わずと知れたノーベル賞の生みの親です。

彼はダイナマイトを発明し、巨万の富を得ました。

ノーベルが発明したダイナマイトはとても扱いやすく、世界中の採掘現場で使われました。

その後、ダイナマイトの爆発力は兵器として使われたため、ノーベルはそれを嘆いたと言われていますが、果たして本当にそうでしょうか？


①兵器として使われることは想定済みだった

②兵器として使われることが苦痛だった



一つ選んで答えてください。





＝解答および解説＝

正解は、①「兵器として使われることは想定済みだった」です。


ノーベルはダイナマイトの爆発力が戦争の“抑止力”としての役目を果たすことを願っていました。

つまり、採掘現場以外での用途も考えた上での発明だったのです。

武器を発明し、巨万の富を得たノーベルは“死の商人”と呼ばれたため、

「私が死んだ後、どのような評価がされるのか分からない。あること無いこと言いふらされるのは嫌だ」
という理由から、
私財をはたいてノーベル賞を設立したのです。




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