4月2日の夕方にはまだまだ早いのですが、編集が終了しましたので、「『やわらか頭クイズ 2015』17」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



今回は日本史クイズです。


柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ)

時代劇で有名な実在した人物です。


では、この柳生十兵衛は実際はどうだったでしょうか?


①隻眼ではなかった

②隻眼だった




=解答および解説=

正解は、①「隻眼ではなかった」です。


柳生十兵衛が隻眼だったという史料は何処にも存在しません。

時代劇で主人公を格好よく演出するために「幼少時の剣術の稽古の時に、父親が投げた手裏剣が右目に当たり、右目を失明した」とか、
「敵に囲まれ、敵が放った矢で右目を失明した」
などと描かれ、

それがまことしやかに伝わっただけです。

手裏剣にしろ、矢にしろ、そんなものが目に当たったら、脳にまで達してしまい、即死します。

「時代劇はあくまでも“娯楽”」
ということを理解しましょう。




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