さて、15日のお昼ですが、編集が早めに終了しましたので、「『頭を鍛える日本史クイズ』60」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



柳生新陰流の祖・上泉伊勢守は、『ふくろじない』という、竹刀(しない)の元祖となった道具を発明しました。

では、この『ふくろじない』という道具は、どういう目的から考案されたのでしょうか?


次のA~Cの中から一つ選んで答えてください。


A.木刀よりも軽く、扱いやすい

B.将軍や大名など、身分が高い人と稽古をする時、木刀の代わりに用いた

C.木刀よりも、真剣試合に近い稽古をするため




=解答および解説=

正解は、Cです。

上泉伊勢守が発明した『ふくろじない』は、皮革に漆(うるし)を塗って強くした袋に割り竹を入れて作った竹刀でした。

それまでは、木刀で稽古をしていたため、相手がケガ(骨折)をしたり、場合によっては死に至ることもありました。
そのため、存分に打ち込むことができなかったのです。
ところが、この『ふくろじない』ができてからは、今日における剣道のように存分に打ち込むことができるようになったのです。