さて、28日の夕方には少し早いのですが、編集が終了しましたので、「『頭を鍛える日本史クイズ』 49」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



大阪夏の陣。

隆盛を誇った大坂城は、ついに落城しました。
豊臣秀吉・秀頼親子が用いた『金瓢箪(きんびょうたん)の馬印』が城内に打ち捨てられたままになっていました。
この馬印は、どうなったでしょうか?


次のA~Cの中から一つ選んで答えてください。


A.旗本に拾われ、徳川家康の本陣に届けられた


B.土中に埋もれ、近年発見されて大阪城(←この表記は現代になってから)の天守閣に展示されている


C.豊臣家の女中が、「(金瓢箪の馬印が)打ち捨てられたままとは、主家の恥。」と考え、打ち砕いて捨てた



=解答および解説=

正解は、Cです。

元和元年(1615)5月7日、落城が近づいたとき、豊臣家の金瓢箪(きんびょうたん)の馬印は、大坂城の本丸に無造作に打ち捨てられていました。
その時、給仕役を務めている女中が通りかかって、「この馬印が敵の手に渡っては豊臣家の恥だ。」と、急いで粉々に打ち砕いたそうです。