さて、27日のお昼ですが、編集が早めに終了しましたので、「『頭を鍛える日本史クイズ』 48」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



豊臣秀吉。

大阪城を築いたことで有名です(←「城を建てたのは大工さんだにひひ」というツッコミはなしねガーン)。

秀吉にはユニークなニックネームがあり、そのおかげでいろんなエピソードがあります。

そんなエピソードの中でも面白いのが、秀吉がまだ織田信長の家臣だった時代、信長が秀吉の夫人・お禰(おね)に宛てた手紙のなかで、秀吉をある動物にたとえています。

その動物とは、何でしょうか?


次のA~Cの中から一つ選んで答えてください。


A.日陰のモグラ

B.赤面(あかづら)の猿

C.ハゲのネズミ



=解答および解説=

正解は、Cです。

長浜城主の秀吉の夫人であるお禰(おね)が、豪華な土産物を携え、織田信長にご機嫌伺いに参上しました。
後日、そのお礼を込めて、信長は、お禰(おね)に礼状を書き送りました。

その書状には「そなた(お禰)は以前の倍ほど美しくなった。にもかかわらず、藤吉郎(←秀吉が信長の家臣だった時代は、木下藤吉郎と名乗っていた)は、あれこれとそなたに不満を漏らしておる。これは実にけしからんことだ。あの禿鼠(ハゲネズミ)が、そなた(お禰)ほど素晴らしい女性を妻に得ることは二度とない。それほど贅沢なことだ。」と、書いていました。

信長からすれば、「綺麗な女性を妻に迎えることができただけでも贅沢(ぜいたく)なことであるのに、不満を言うな。お前(藤吉郎)は、自分の顔を鏡で見たことがあるのか!」と、言いたかったのでしょう。