千葉県
読み: ちばけん
その由来は…。
千葉という言葉には「多くの葉
が生い茂る」という意味がある。
「かつて、この地に葛の葉
が多く生い茂っていたので、それが地名になった。」という。
だが、この千葉の地名のもととなった伝説がもう一つある。
それは…。
昔、多くの葉をつけた花や樹木が繁る土地があった。
ある日、そこに天女
が舞い降りた。
天女
は羽衣を松の枝にかけて遊んでいたのだが、その天女
の姿を見て、あまりの美しさに目を奪われた若者があろうことか羽衣を隠してしまった。
「羽衣をがなければ天に帰れない。」
打ちひしがれる天女
に、
「さぞやお困りでしょう。羽衣が見つかるまで、私の家にいればいい。」
言葉巧みに近づいた若者は天女
を我が家に招き入れ、そして、妻とした。
その後、若者と天女は多くの子供に恵まれたという(幸をもたらした)。
この“幸をもたらした”=豊穣。樹木や農作物が良く育つ土地=千葉という名がついたという。
ちなみに、この天女伝説は、羽衣伝説として全国各地に広まっており、どれが源流なのかが判然としない。
県花: 菜の花
県木: マキ
県鳥: ホオジロ
次回の『県名の謎』をお楽しみに(^^)/