狐峠
読み: きつねたお
所在地: 広島県庄原市
その由来は…。
古来より、「狐
は人を化かす」と言われている。
が、その反面、狐
を方策をもたらす益獣として崇めている地域も多い。
稲作が広まるにつれて増えていったのがネズミ
による穀物の被害だった。
そのネズミ
を駆逐してくれたのが狐
であり、この地域では狐
を大切にして崇めていた。
かつて、この地域に住む人々は狐
の頭蓋骨
を“山の神
”として祭壇を作って祀っていた。
それゆえ、このあたり一帯を狐峠と呼ぶようになったのである。
実際、狐
は『稲荷信仰』として全国各地に広がっており、神獣としての意味合いが強い。
中でも白狐
は“神の使い”とされ、多くの信仰を集めている。
今まで『怖い地名 日本編』を拝読いただき、ありがとうございました<m(__)m>
今回で、このシリーズは終了です。
次回からは『県名の謎』シリーズをスタートします(^^)/