これは、海王星(かいおうせい、Neptune)です↓。
名称のNeptuneは、ローマ神話における海神ネプトゥヌスにちなんでいます。
これは、海王星の雲をとらえた画像です↓。
海王星は巨大な氷惑星で、太陽から非常に離れているためわずかな熱しか受けていません。
表面の温度は-218℃です。
2009年時点で、海王星の衛星は13個発見され、すべてに名前が付けられている。
これは、海王星の衛星の一つであるトリトンです↓。
また、離心率の大きな軌道や逆行する軌道を描いている衛星も多い。
ちなみに、ネプチューン=海王星は古代人の命名ではなく、近世以降に発見された惑星に、他の惑星に倣い「未使用の神話上の大物」の名がつけられたもので、天体の外見や運行上の特徴と付けられた神名の関わりは希薄です。
ネプチューンはローマ神話の海の神で、ギリシャ神話のポセイドンに当たります。
東洋占星術では、海王星は古代には知られていなかったため七曜・九曜には含まれていません。
西洋占星術では、双魚宮(うお座)の支配星(海王星発見以前は木星が支配星とされていた)です。
見えないものを示し、石油、石油製品、霊感、海に当てはめられています。


