11日の夕方には少し早いですが、「心理テスト。その6」の診断結果を解説します。
では、もう一度「心理テスト。その6」の質問を見てみましょう。
質問: あなたは今、デパートの靴売り場にいます。しゃがみ込んで何をしているのでしょうか?
下の4つの選択肢から選んで下さい。
A.靴を脱いでいる
B.靴をフィッティングしている
C.靴のサイズが合わず困っている
D.購入を決めて、店員さんに手渡している
心理学においては、靴は社会とのバランスを象徴するものです。
この靴をどのように扱っているかで、仕事に対するストレスや不安が分かります。
要するに、あなたが「打たれ強いのか、打たれ弱いのか」ということが分かるのです。
これは、あなたの「心の鋼鉄度」を診断しています。
A.を選んだ方は、心の鋼鉄度0%=打たれ弱さ100%です。
この靴を脱いで裸足になっている姿は、現在の社会的基盤や人間関係の消失を意味しています。
つまり、現在あなたが人間関係や仕事に対して不安を抱えていることを表しています。
仕事でミスをしてしまったり、職場の人間関係に馴染めないなど、細かいことや過ぎたことをいつまでたってもクヨクヨと悩んで気にしてしまうタイプの人です。
円形脱毛症になったりするのがこのタイプです。
時には開き直るくらいの図太さが必要です
B.を選んだ方は、心の鋼鉄度50%=打たれ弱さ50%です。
「靴をフィッティング中=探し物をする」という仕草が浮かんだということは、現在の状況に自分の居場所を見い出すことができていないことを表しています。
このタイプの人は「ここは自分の居場所じゃない。もっと自分に合った場所が他にあるはず。」と常に考えており、職を転々としたりして、落ち着きがありません。
自分が置かれている現実をよく見ましょう。
C.を選んだ方は、心の鋼鉄度70%=打たれ弱さ30%です。
靴のサイズがあっていないのは、心理学では、身近な人や職場環境との相性の不一致を表しています。
サイズの小さな靴は緊張感の高まりを意味し、サイズの大きな靴は周りに振り回されて疲れきっていることを意味しています。
ストレスに対する耐性は高い方ですが、心の奥では不満の炎
が燃え上がっています。
D.を選んだ方は、心の鋼鉄度90~100%=打たれ弱さ10~0%です。
心理学において、靴を新調しているシーン(=新しい靴をさっさと選んで購入する)というのは、職場での立場が良くなったり、新たな人間関係を築けることを意味しています。
「営業で新規開拓し成績を上げることができた!」とか、「昇進した。」とか、「おいしい仕事が舞い込んできた!」とか、「何だか分からないけどツイてる」という状況です。
また、仕事に対して特に不安もなく、何かを気に病んでいる様子もないという状態です。
ゆえに、心に余裕があるので、のんびりできるタイプです。