報道によれば、Twitterは27日、「Twitterアカウントを装った偽メールが発生している。」として注意喚起を行った。
これはTwitterによる注意喚起のキャプチャ画像だ↑。
Twitterによるとユーザが、「Twitter上に未読メッセージがある」といった通知を“support@twitter.com”から受け取ったという。
バリエーションとして、遅延している/届いていないといった通知もあるとのことである。
しかし、「Twitterはこのようなメッセージを送ることはなく、“support@twitter.com”は、一般的には通知を行わない。」としている。
上記の文面だけではマルウェアかどうかは判断できないが、リンク部分は隠蔽されているとのことで、詐欺サイトなどに誘導する目的であると考えられる。
「実際にリンクをクリックすると、マルウェアサイトと思われる複数のサイトをルーティングして薬関係のサイトに誘導されてしまう。」とのことだ。
Twitterは、「これらの不正サイトに対して対策を講じるとともに、ユーザに対して、不審メールにアクションしないで欲しい。」と呼びかけている。
