誰もが絶対に持っているものと言えば、何が思いつくだろうか?
服、靴、アクセサリー?
果ては、地位、名誉?
他人と自分を区別する最も簡単で、紀元前の昔より存在したもの…。
それは、名前だ。
子供が生まれた時に親が最初にすることといえば、名前をつけるということだ。
「優しい子に育ってほしい。」、「元気な子に育ってほしい。」などの願いを込めて、親は子の名前を考え、あるときは画数を調べたり、またあるときは親から一字を取ってつけたりする。
古より伝えられていることとしては、「名前には“言霊(ことだま)”が宿っており、名前により全てが宿命づけられている。」という(←諸説あり)。
この名前をアルファベットに置き換え、さらに数字に変換すると、数字の持つ不思議な力が宿るということが古代エジプトやギリシャ、古代ローマ、古代アラビア人の間では信じられていた。
そこで考え出されたのが姓名数というものらしい。
この姓名数を導き出してみると、その人物の性格が分かるそうな。
その、方法だが、まずは自分の名前をローマ字に変換する。
↑ローマ字に変換した名前をこの表に従って、数字に置き換える。
たとえば、山田太郎(←往年の野球漫画「ドカベン」の主人公)の場合、YAMADA TARO となる。
で、上の表に照らし合わせて数字に置き換えると、7 1 4 1 4 1 2 1 9 6 となる。
次にこの数字を足していく。
7+1+4+1+4+1+2+1+9+6=36 となる。
そして、さらに一桁になるまで足していく。
3+6=9
ここで、注意してもらいたいのが、数字の合計が11と22になった人は、1+1=2 や 2+2=4 とはせずに、そのまま次に挙げる診断結果に当てはめて欲しい。
1…リーダー的存在。建設的で、新しもの好き。傲慢で見栄っ張りという一面も持つ。
2…協調性があり、洗練された知的な人。せっかちで過敏な一面も持つ。
3…他人に対して気配りのできる人。鋭い直観力を持っており、催眠術師的な能力を備えているので、他人を無意識のうちにコントロールしていることもある。
4…物事に忠実で、障害を乗り越えて何かを発明するという才能に恵まれている。
5…落ち着きが無く、短気で被害妄想的思考をする。
6…優柔不断なため他人に理解されにくい。何か事が起きると、楽な方へ逃げる傾向がある。
7…感受性に富み、知的で創造力がある。その反面、常に誰かと張り合わなければ気が済まない。
8…個性的で意志が強く、独立心旺盛。単刀直入、猪突猛進型。
9…穏やかで、洗練されていて、思いやりがある。←穏やか過ぎて、時には「影が薄い」ととられることも。
11…2の性格をよくも悪くも上回るタイプ。好き嫌いが激しく、落ち着きがないところがある。敵に回したら、やっかいかも。
22…何をするにも行き当たりばったり。考えようとしないので行動がハチャメチャ。スーパー・トラブルメーカー。
皆さんの、診断結果はいかに?
え!?
「そういう自分はどうか?」って?
私は…11でした(^_^;)