今回のブログ記事の注意点。

  青い文字は、某・特撮ナレーション風にお読みください音譜




FireBlue(ファイヤー・ブルー)パソコンインストラクターである。


依頼があれば、何処でも左矢印あまりにも遠いところは拒否)颯爽と現れる流離い(さすらい)のインストラクターである。


FireBlueは、パソコンのセキュリティとお金のに、今日も流離う(さすらう)のだビックリマーク





第1話「無防備過ぎるセキュリティ  ~ 無防備怪人 ノーガード おバカな理論 ~」


パソコンの講義をやっていると、いくらパソコンのセキュリティについて説明しても、聞き入れない連中が後を絶たないむかっ


そういう聞き入れない連中は、パソコンのセキュリティについては何の対策も講じていない。


いわゆる“無防備”ってやつだ。



俺はこういうパソコンのセキュリティを蔑ろ(ないがしろ)にするような連中を親しみ(嫌味)を込めて、

無防備怪人 ノーガード と呼んでいる。


毎日のように「個人情報流出!!」とか「コンピュータ・ウイルスGumblarによって、1,500を超える大手企業のWebサイトが改竄(かいざん)され・・・。」と、報道されていても、無防備怪人 ノーガード には対岸の火事に感じるようで、考えを改めようとしない。



そして、無防備怪人 ノーガード の掲げるおバカ理論は、大抵次のようなものが多い。

1私のパソコンには、別に盗られて困るような情報なんて入っていない。

2Microsoft Officeさえ入れてなかったら、ウイルスに感染しない。

3私のパソコンはMacだから、ウイルスなんて関係ないでしょ。

4WindowsUpdateって、何それ?

5ウイルス対策ソフト入れたら、パソコンが遅くてたまんないから、削除しちゃった~。

6だいたいさあ、コンピュータ・ウイルスか何だか知らないけどさあ、面倒なんだよね~。

7セキュリティなんて、いつ入られる(侵入される)か分かんないものに、お金かけたくないんだよね~。


等々・・・。

トンチンカンなおバカ理論が出てくる出てくる・・・。



無防備怪人 ノーガード は、自分が知らないものに対しては理解しようとせず、周りを自分の意見に同調させて“無防備”であることが自慢であるかのように振る舞う。


そして、パソコンの不調の原因がウイルスをはじめとするマルウェア(=不正プログラム)への感染だとしても、他人のせいにして自分の非を絶対に認めようとしない。


そのまま放っておくわけにもいかないので、セキュリティについて詳しく噛み砕いて教えても拒否反応を示す。


もはや、救いようがない。


愚か者につける薬は無い。


これは、個人に限らず、企業においても同じで、無防備怪人 ノーガード が集団で存在するだから、始末が悪い。



無防備怪人 ノーガード のようなタイプの愚か者がいる限り、多くの人間が被害を被る。


知らないことは恥ではないが、知ろうとしないことは」である。

理解できないことは恥ではないが、理解しようとしないことは」である。



「人間は幾つになっても学ぶ」という態度が大切だ。


学習すれば、知識が補充され、己の武器となる」それを知るべきだ。