昨夜から体調が悪いので、今日は休んでいた。
郵便物が届いたようだったので、郵便受けをチェックしてみると・・・。
↓こんなものが届いていた。
↑これは消費者金融からのDM(ダイレクトメール)ハガキなのだが、よく見ると偽物だということが分かる。
なぜなら、で素人が作成したというのが丸分かりだからだ。
このハガキの紙質はインクジェットプリンタ用の光沢タイプで、黒は顔料インクを使用しているようだが、他の色は染料インクであるため、雨に濡れた所が滲んでいた。
それに、消費者金融ならば明示しなければならないはずの都道府県知事から認可された金融業者登録番号が記載されていない。
即ち、このハガキの送り主が“闇金融”だということを如実に表している。
普通の人間なら騙されるだろうが、俺には通用しない。
俺はネット犯罪や悪質商法の手口を暴き、その被害を未然に防止するための専用サイト「詐欺と闘うサイト『What's the Justice?』」(URL: http://homepage3.nifty.com/fireblue/
)の管理人・FireBlue だ。
こういう連中の手口についての知識は一般人よりも豊富だ。
こんなハガキに騙されて金を借りてしまったが最後、骨の髄までしゃぶりつくされるか、犯罪の片棒を担がされることになることは目に見えている。
絶対に引っ掛からないようにしよう。
こういうハガキが届いたら、シュレッダーにかけて廃棄することをお勧めする。