昨夜は毎週楽しみに観ている「JIN ~仁~」第9話のON AIRだった。
当時、廓では見受け話を断る事は許されてはいなかった。
↑「辰五郎って、め組の・・・。」←いや、あのそれは某・テレビ局で放映されていた「暴れん坊将軍」に出てくる“め組の辰五郎”で、実在しないんですが(~_~;)
↑「を組です。」と、仁の言葉をスルーして訂正する恭太郎の言葉に、思わず笑った(^.^)
↑「♪お~いら~ん♪」←野風花魁からの呼び出しに自分が呼ばれたわけでもないのに飛んでいく龍馬に吹き出してしまった(^.^)
↑龍馬を薬で眠らせている間に、想いを遂げようとする野風花魁。
現代に残してきた恋人と何ら変わらない心を持っている事に気づく仁。
この後、多火事が発生し、辰五郎との約束を果たすために飛び出していく仁を送り出す野風花魁。←このシーンは切なかった。
↑現代で救急救命医が災害現場で使用しているトリアージタグを、仁が赤、黄、緑、黒に染めた布で代用。
緊急を要する順に色分けされており、赤が最も重症の患者、黄が重症だが治療を待つ事が出来る患者、緑は比較的軽症の患者、黒が死亡となっている。
↑当時の町火消しは、延焼を防ぐために家屋を倒すという方法を行っていた。
手押し式のポンプはあるにはあったが、勢いもそれほどあるわけでもなく、木造で板葺屋根の多かった江戸時代では延焼が早く、とてもじゃないが間に合わず、家屋を倒壊させることで燃え広がるのを防いでいたのだ。
↑仁が辰五郎の片腕としている千吉の手術を行っている治療所の方へ火が回り始めた事を知り、何としても守り抜こうとする。
それは、治療所を守り抜いた辰五郎率いる町火消し・を組の命がけの結果だった。
↑無事に手術を終えた千吉。気管熱傷の為、気管を切開し、気道確保の為のカニューレが取り付けられている。
↑患者を見捨てることなく手術を続行し見事助けた仁、まさに命がけで治療所を守った辰五郎。
↑現代に残してきた恋人が消えかけている写真の意味するものは?
来週が楽しみだ。