パソコンには様々なソフトウェアがインストールされており、それらはアップデートにより脆弱性や不具合が修正されている。


もし、その不具合や脆弱性を放置していたとしたらどうなるか?


たとえウイルス対策ソフトやファイヤー・ウォールで防御していたとしても、OS(=基本プログラムのこと。WindowsやMacOS等に代表される基本プログラム)の不具合や脆弱性により、不正侵入やウイルス感染等の被害に遭ってしまう。


つまり、防御の網の目を掻い潜られて突破されてしまうのである。


そこで、重要なのがOSやOfficeアプリケーション、各種ソフトウェアのアップデートなのである。


これらアップデートは、たとえば、WindowsならばWindows UpdateやMicrosoft Updateを利用してOSやOfficeアプリケーションの不具合や脆弱性を修正する事が出来る。


そして、各種ソフトウェアの場合は、それぞれ別個にアップデートしなければならない。


これがよく忘れがちであり、「OSやOfficeのアップデートはしたが、その他のソフトウェアはアップデートをしていない」ということになりがちだ。


そういった事態を防ぐためには、常にパソコンにインストールしているソフトウェアの開発元のWebサイトからアップデート情報を参照したり、ソフトウェアの自動アップデート機能を利用して自動的に不具合や脆弱性を修正することになる。


で、これらの作業を分かりやすく、また、パソコンにインストールされているソフトウェアやOSの不具合や脆弱性をまとめてスキャンし、アップデートを確認することが出来るフリーウェア(無料ソフト)があるので紹介しようと思う。



そのソフトは、「Secunia PSI 」(ダウンロード先: http://secunia.com/ )で、現在の最新バージョンが Ver.1.5.01となっている。


このSecunia PSI は、随時更新される修正ファイル・更新定義データベースと、パソコンにインストールされているソフトウェアを照合して不具合や脆弱性を含む古いバージョンが存在するかどうかを調査してくれる。

そして、最新版でないと判定された場合はワンクリックで当該ソフトウェアのアップデートをしたり、最新版をダウンロードできるWebサイトへアクセスできるという優れ物で、嬉しい事に日本語に対応しているので、操作画面の表示も分かりやすく使い易い。


一度試してみるといいだろう。