愛犬は昨日の様子と比べて落ち着きを見せている。
だが、やはりというか、元気がない。
食欲もない。
病院から帰ってきて、しばらくの間は吠えたりする元気もあったが、夕方を過ぎた頃からあまり動かない。
じっと眠っている。
↑今はスヤスヤと寝息を立てており、昨晩のように突然起きて激しい息遣いをするようなことはない。
しかし、元々が元気いっぱいに暴れまわるタイプなので、こやつが元気がない時は本当に具合が悪い時なのだ。
具合が悪い時は、吠えるときの声の調子も違うし、動作も緩慢になる。
こういう時、「犬の言葉が分かれば、どこが具合が悪いのか聞けるのにな・・・。」と、思うことがよくある。
今夜も眠れそうにない。
明日、いや、もう日付が変わってしまっているから今日だな。
いつも通りの食欲がなかったりしたら、もう一度動物病院へ連れて行こうと思う。
「早くよくなってくれ。 お前が元気でないと、俺も元気が出ない。」俺は愛犬の寝顔にそう呟いた。