無料のセキュリティ対策ソフトについては、Microsoftがこの10月に「Microsoft Security Essentials」(以下、MSEと略)を公開したので、実際に筆者(FireBlue)も使用していろいろ実験してみると、お世辞にもセキュリティ対策ソフトとは呼べない代物だった。


名称が変更されただけで、Microsoftがかつて発売していた「Windows Live OneCare」と何ら変わり映えのしない性能の低さに閉口した(--〆)


「何も入れないよりはマシ。」という程度のソフトにセキュリティを任せる気にはなれない。


MSEと比べて高機能な無料セキュリティ対策ソフトがあることは、以前にこのブログでも伝えたとおりだ。


中でも、チェコスロバキアのAVG Technologiesが開発した「AVG Anti-Virus Free Edition 8.5」(ダウンロード先: http://avgjapan.com/  )や、ALWIL Softwareが開発した「avast! antivirus Home Edition 4.8」(ダウンロード先: http://www.avast.com/  )が有名であり、ウイルスやスパイウェア、マルウェアの検出率が高く、MSEよりも遥かに信頼性が高い。



その他には、ドイツ製の「Avira AntiVir Personal」(ダウンロード先: http://www.free-av.com/ )が高性能なセキュリティ対策ソフトとして挙げられる。


この「Avira AntiVir Personal」は、有償版の「Avira AntiVir Premium」の機能制限版ではあるのだが、非商用に限り無料で使用できる。


機能制限版とはいえ搭載している機能は、アンチウイルス、アンチスパイウェア、rootkit検出、リアルタイム保護機能といった基本的機能を備えており、未知の不正プログラムを検出する“ヒューリスティック機能”の有効化や検出レベルの設定も可能であり、その性能はトップレベルだ。


ただ、難点を挙げるとすれば、日本語ユーザーインターフェイスが用意されていないという事だけだ。


だが、導入の仕方や使い方は画面に表示されるウィザードに従っていけばよいので、さほど難しくはない。

また、各種パソコン雑誌でも紹介されているので、それらを参考にするとよいだろう。