ロケットニュース24の記事によれば、i Phoneで撮影した写真から、自分の住所が判明してしまうという。


i Phoneに内蔵されているデジカメで写真を撮ると、その写真内にGeotag(ジオタグ)という位置情報(緯度と経度)が記録され、ある解析ツールを使用すれば、撮影した場所が簡単に特定できてしまうらしい。


まあ、これはi Phoneに限ったことではなく、GPS機能を内蔵した(デジカメ搭載)携帯電話全般に言えることであり、今さら珍しい事ではない。


こういった危険性については、かつてGPSを内蔵した一眼レフのデジタルカメラが発売された時にも指摘されていた。


では、どうすればいいのかといえば、単にi Phoneの位置情報サービスをOFFにして写真撮影すればいいだけの事だ。


そして、もしパソコンを持っているなら、撮影した写真をツールで徹底的に加工して、埋め込まれている位置情報等を取り除けばよい。


要するに、無防備では危険だということだ。


それにしても、次々といろいろあるなあ(~_~;)