情けね~。
「冷たいものがしみると、それは“知覚過敏”かもしれません。」というCMにあるように、知覚過敏になってしまったかもしれないので歯科医院へ行ってきた。
何を隠そう、俺はこの世で一番歯医者が苦手なのだ(~_~;)
待合室で、あの“キュイ~ン”という歯を削る音を聞くと逃げ出したくなる。
で、待っているうちに、とうとう俺の番が来た。
「○○さん、どうぞ。」と、呼ばれたので、覚悟を決め(←大げさ。)、いざ出陣(-_-;)
「はい、そこに座ってください。 今日はどうされましたか?」と歯科医。
そこで、冷たいものを食べた時や飲んだ時に歯がしみる(そのしみる歯の場所)ことを伝えると、
「では、診てみましょう。」
おもむろに口を開け、間抜けな顔をさらすFireBlue(@o@;)
「あ~これは知覚過敏ですね。 薬を塗って△△(←恐怖のあまり、名前をはっきりと覚えていない)を貼り付けると防げます。 じゃあ、その前に、少し汚れのついている部分と、初期の虫食い部分があるのでそれもついでに削って詰めておきましょう。」とのことで、歯科医が手にしたのは・・・・・・。
ヒ、ヒエ~そ、それはあの“キュイ~ン”と歯を削る恐怖の機械じゃあ~りませんか(@_@;)
し、死ぬ(←「んな、大げさな。」と笑うなかれ。こちとら冷や汗タラ~り、心臓バクバク・・・)。
キュイ~ン・・・シュ~、キュイ~ン・・・まだまだ続く恐怖の音・・・。
口を開けたまま、恐怖で固まっているFireBlue・・・。
そして、頭蓋骨にまで響く、歯を削る音・・・。
た、たしけて~(*_*)
やがて、歯を削る処置は終わり、虫食いのあった歯には詰め物がされ、知覚過敏の歯には(恐怖で)名前は覚えちゃいないが何やら貼り付けられて治療は終了した。
「また、今度歯がしみるような事があったら来てくださいね。」と、歯科医。
「は、ハイ・・・ありがとうございました<m(__)m>」そそくさと診察室を出るFireBlue。
支払いを済ませ、歯科医院を出たFireBlue・・・。
燃え尽きた・・・真っ白によ・・・(←あしたのジョーか!)。