そんな今月のトピックと言えばジョン・ウェットンさんが亡くなられた事です。驚きました。
なんとも湿り気を帯びた素敵な名前(個人的にケロロ軍曹のウェットルマンを思い出します。)の彼なのですが、僕の郷愁をこれでもかと掻き立てる、なんとも素敵な歌声のベーシストでした。
彼が所属していたキング・クリムゾンのたしか4枚目、『Red』というアルバムの2曲目に収録されている『Fallen Angel』におけるウェットン氏の歌唱は、時々なんの前触れもなく無性に聴きたくなって、もう数え切れないくらい再生した僕にとってのアンセムのひとつになっています。
キング・クリムゾン以外での彼の活動についてはほとんどチェックしていないのですが、これを機に色々漁ってみようかな、と思っています。
去年デヴィッド・ボウイが亡くなったのもそうなんですが、こんな風にどんどんレジェンドがいなくなっていくのは、なんとも寂しいものですね。
では。
-たや