どうも、バイト君です。
以下愚痴。
家から駅、乗換えのホームからホームを全力疾走した結果、わりと早い時間にバイト先に到着できたので、三ツ○サイダーなんぞ飲んだくらいにしてホッと一息ついていましたら、なんと言う事でしょう、勤務開始20分前くらいに、衝撃の事実が発覚。
着替え一式、家に忘れてきた…。
どーしようどーしよう、あわわあわわ…
と、ひとしきり慌てたのち、まいっかー今日出勤じゃない奴の借りればーおれ頭いー、とか思い直し、再び三ツ○サイダーを口にするおれ。
しかしなんと言う事でしょう、勤務開始10前くらいに、衝撃の事実が発覚。
派手髪麺が真っ当に働く時の必需品、ヅラ一式家に忘れてきた…。
どーしようどーしよう、あわわあわわ…
なんて慌てている場合ではないので、前の時間帯のスタッフのキモヲt(ryに一時間弱残ってくれと頼み込み、またしても全力疾走で駅に向かう俺、くろさま。
だってヅラなんて誰も持ってねーもん。
…死ねるね、うん、死ねる。
そんな言葉を脳内で反芻しながら、折よくホームに滑り込んできた電車に飛び乗る俺、くろさま。
約五分後、○○駅到着。
乗換えのホームへ、例によって全力疾走する俺、くろさま。…ウザい?
すみません、脚が重いんですが…。
そんな言葉を脳内で反芻しながら、あと2秒早ければ乗れたであろう電車を見送る俺、くろさま。…もういい?
失意のうちに六分後の電車に乗り込み最寄り駅に到着後、走って家に戻り、着替えを持ち、ヅラをかぶってバイト先への道をひた走る俺、くろさま。…本人も飽きてきました。
あー、なんか川が見える。向こう岸で手招きしてる人がいる…。
そんな言葉を脳内で反芻しながら、再びバイト先に到着。
結局、約30分の遅刻でした。
そんなこんなで、勤務開始時点で僕の体力は掛け値なしのエンプティラインを指していた訳なのですが、そんな僕に再びの悲劇が。
ペットボトル系の飲料、納品多過ぎ……。
20ケース近くの500mlペットを二階の在庫置き場へ運ぶ俺、くろさま。…もう意地です。
…あ、これ完全に膝にキてるね。
そんな言葉を脳内で反芻しながら、なんとかミッションコンプリート。
ほんとタヒぬかとおもた。
その後、なんとか無事に休憩貰って、さあ後二時間半くらいで勤務終了だってところでお店の電話がなりました。
…誰だよこんな時間(3:30頃)に、バイトの応募だったら無条件で断ってやる。
とか思いながら電話に出てみました。
お電話ありがとうございます、ファ○リーマ○ト○○店の○○でございます。
「あ、掃除屋っス。今日四時から宜しくっス!(意訳)」
……………。
……いや聞いてねぇし。
ほんと店長頼みますよいっつも報告報告って言ってんのあんたじゃないっスかだったら今日清掃の業者入る事くらい言っといてくれてもいーじゃないですかおかげで予定狂っちまったよってか俺もう掃除しちゃったよまた無駄な体力使っちまったわけかよほんともう勘弁してくれよ店長ぉぉぉお!
しばし放心……。
してる場合じゃないので、その時やってた作業を中断して床に置いてある物とかゴミとかを片して、業者を迎える準備をする俺、くろさま。………。
…ごらん、ルー○ンスの絵だよ、のくだりから、フルチンの天使たちが元人間と元犬を引っ張って連れて行くくだりまでを脳内再生しながら作業をしていたのですが、その辺りで僕の記憶は途切れ、気付いたら家の玄関の前に座り込んで、携帯で何か文章を打っていました。
それがこの日記です。
いつもの事ながらオチとかないです。
ほんと、キツかった。ただそれだけです。
では、某レヴィ女史の言葉でこの日記を締めくくりたいと思います。
……ひでぇ一日だった
‐最後までお付き合い頂いた方々、お疲れさまでしたくろさまでした‐