この世の中ではとても不条理なことがある。
それは、結局人間は見た目が一番ということだ!
今、百田尚樹の『モンスター』を読んでいるのだが(二回目)、もう納得させられっぱなしだ。
この世では見た目が良い人が得をするのだ。
例えば、Yahooニュースにミス東大コンテストに出ていた学生がニュースのキャスターを務めると書いてあったが、所詮、これもミスコンという顔のみをコンテストした競技の勝者に過ぎない。
そもそも、アナウンサーなんてミスコンと提携しているようなものだ。
少し前にミス・インターナショナルグランプリを獲得した吉松育美さんが、誰かに脅迫をされて云々というニュースがあったが、もし、あの脅迫がその辺のブス女であったなら、仮に殺人までつながってもあまり大きな話題にならなかっただろう。
結局、美人を守りその結果その美人と肉体的な交わりでも得たい男たちが守っているフリをしているだけなのだ。
そもそも、顔がいいからこそ世の中にも取り上げられ、チヤホヤされているだけだ。つまりは、生まれた時からその顔の構造によって女性は人生が決まってしまう。皮一枚の差だ。
だから、吉松さんが高校の講演会などで「夢は必ず叶う」などと叫んでも、冷静に考えれば、美人だから周りから優しくされて一層性格も良くなり、バックアップしてくれる人も出てきて必然的に欲しいものが手に入ってしまうというサイクルが出来上がっているだけだ。
こう考えれば、ブスな人は大変生きづらい!
だからこそ、私は美容整形に賛成なのだ。整形なんて何も悪いことではない。皮一枚の差なのでそれで見た目が良くなるのだったらやったほうが良いに決まっている。
でも、世の人は整形した人を嫌うから不思議だ。日本の芸能人何て整形集団なのに・・・
とにかく、今は美も獲得できる時代だ。
やりたきゃやればよい!
一方で男はまず努力してたくましくなることが大切だ。
やはり体を鍛えるのが良いのではないか?
アジア人の中では日本人男性ってヒョロイ気がする。世界に飛び出たらなおさらだ!
だから、男は体を鍛えるべきなのだ。
総論すると、男女ともにどんな手段を使ってもいいからより美しく、よりかっこよくなることがこの世を生きていく秘訣である。