これで本は3冊目で、DVDが2本。
貴乃花グッズは5点もある!
もうかなり、貴乃花親方の人生を知ってしまってるわけだが、それでもまだ彼の事を知りたいし、追いかけたい。
最近、『生きざま』という自伝を読んで感心した部分がある。
18歳の時に既に十両力士として現在のテレビ局より多いくらいの給料を貰い、さらなる上を目指して毎日死ぬくらいの稽古をしていた時、同窓会で昔の友達と会う機会があった。
親方自身も高校に通ってたら高3だったんだが、相撲界という特殊な世界にいるため、世間の同年代がどんな生活を送っているのかわからなかった。
だか、実際に会って話してみたら、相撲界へ入った自分が正解だったと思ったという。
なぜなら、その年代の高校生なんて女の子の話としょうもないギャグしか言ってなかったからだという。
これを読んで、「ギクっ」ってした。
いわゆる世間の話をしている自分がダサく思えた。
やはり、若い頃から夢を持ちストイックに人生を歩んでいる人は違うんだなと思った。生き様に出てしまうんだなと!
普通に考えたら、自分は若くないし出遅れてる人なんだ。
みんな、「若い」って言ってくれるけどそんなのは嘘にすぎない。
貴乃花のほうが正しいんだと感じました。