世の中の金持ちは何で金持ちなんだろうと考えた。
個人的な結論だが、かなりグレーなことをやってるからだというのが一応の答えだ。
まぁ、ホリエモンや村上ファンドなんかはメディアによって暴露されちゃったんだけどね・・・
あんなのメディアがいなかったらもっともっと儲かっていたでしょ!
まぁそういう企業家だけでなく、いわゆる高給職の人々も限りなくブラックなことをやっているということが、近藤誠著「医者に殺されない47の心得」を読んでわかってきた。
簡単に言うと医者と製薬業界の人々はかなりグレーゾーンな人々。
一例を紹介すると、1998年の高血圧と言われた人の値は160だった。だが、現在では125くらいでも血圧が高いということになっている。これは製薬業界が薬をより多くの人に使ってもらって儲けようということから値が引き上げられた。
生活習慣病と言われる、血糖値、コレステロール値なども全部そう。とある会社は98年の売り上げが2000億くらいだったのに現在は1兆を軽く超えているとのこと。
なんて汚いと思った!
どうりで、最近の医者は風邪に対して薬を何種類も出すのである。
ちなみにヨーロッパの医者は風邪やインフルエンザの時には、「家で安静に!」との指示だけで薬は出さないそうだ。
製薬や医療、保険業界というのはなかなか高給与だが、やってることは金儲けのために健全な人に毒物である薬品をばらまいているというわけであった。
これを知り、人の命を削って金稼ぎをするその業界の人より、ホリエモンや与沢翼とかのほうが数段マシだなと感じました。