21世紀はアジアの世紀であることは、昨今の韓国、中国、台湾、ASEAN諸国の台頭を見ればわかるだろう。
しかし、果たしてアジアがヨーロッパを抜けるのかは微妙である。
今日、ドイツ人と話す機会があった。ドイツ人と言っても昨年ドイツ人になったばかりで元はルーマニア人だったと。
それで、大学のことや就職のことを話したんだけど、日本ってクソだなって本気で思った、
ドイツでは30歳で修士課程に在籍するのは普通とのこと。だって学問は学びたい時に身につけるものだから!
ついでに言うと中卒で働いてある程度して学問がやりたくなったら高校に戻るってのも普通らしい。
だって子供って勉強が嫌いなのが普通で、大人になったら勉強をしたくなるもの!だからその流れにのっとるのは普通らしい。
ついでに、就職は学歴なんかほとんど考慮されなくて、大学の成績が大事になるとのこと。歳がkに入ってからのがんばりようを見るってわけね!
最初だけしか見ないとか意味ないじゃん!って言われたww
韓国なんかもっとひどくて学歴=就職先だから、それを話したら「あり得ない」とのこと!
ちなみにヨーロッパのほとんどは大学院まで教育費はかからない。日本はアメリカ方式にならったからバカみたいに学費が高い。
アメリカは1%の富裕層と99%の貧困層で成り立つ社会だから、これがこのまんま日本にも導入されたらマズイことになる。というよりも今の政権はそれを導入しようと必死だ。詳しくは、日本国民の誰もが知っている堤未果さんの『貧困大国アメリカ』を読めばわかるし、ついこの前『㈱貧困大陸アメリカ』という完結編が出てそれを買ったから、読書感想文で書こうと思う。
話がそれたが、ドイツはホントにあこがれの国だ!国民皆が良い生活を送ることがドイツ人の願いになっていて、会社員も1カ月の夏休みがあり、18時には仕事が終わるようになっている。
日本は社員をこき使って最後に捨ててしまうという残念極まりない社会だ!
まぁ、大企業に就職が決まった人は安全だけどね!何せちゃんと保障されてるし、ある種1%のリッチ層だから!
まぁ、オレとかは時代と共に消されるでしょう。
いずれにせよ、アジアの先進国である日本とヨーロッパの先進国であるドイツ。どちらも戦後責任を問われた国だけど、生きやすい国はどっちかというと歴然としている。
このままじゃ、日本や韓国なんて一生アジアのガンになるぞ!