大学生―社会のインテリ層である自分は、多分ひと昔の大学生に比べて圧倒的に読書量が足りないのではないか!
そして私はこれを憂うのだ。やはり学生は教養を身につけるべし!教養はただの知識とは違う。自分の生きる指針であり、自分とかかわりのある人を幸せにする力があるものだと思う。
そしてその力は、読書とりわけ古典を読むことで身につくのではないか。
ぜひ、ゼミの次の草稿を提出し終わったら、本屋で古典を買いたいと思う。
実は最近大学1年生の後輩が、ヴィクトル・ユーゴーの大傑作「レ・ミゼラブル」を読了した!
600ページ×4巻からなる大傑作である。
それを聞いたとき私は自分自身に対して恥じらいを抱いた。自分はこのような世紀をまたにかける大傑作を読んだことがない。
そういうことで、何かを読みたいというより、ぶっちゃけトルストイを読んでみたい!
だが、ちょっと最近はバタバタしてるので、とりあえず今週中に日本の思想家であった内村鑑三の『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を買って読みたい。
それまで、目の前にあることに集中しよう!