ips細胞でノーベル賞 | 堅忍不抜を目指したい

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はい、ちまたの大学生が適当にニュースを選んでコメントするこのコーナー!

今日はどの新聞の一面にも掲載されている、京大・山中伸弥教授へのノーベル医学生理学賞受賞についてです!

これは、数年前からノーベル賞を受賞するのは目に見えてましたね!

やっと昨日決まりました!

日本はこれで15人目の受賞者で世界第6位の排出率です。ちなみに一位はアメリカで239人、二位はイギリス77人、三位はドイツで68人となってます。

日本は理系分野が強いですね。文系分野だと文学賞で川端康成と大江健三郎、平和賞で佐藤栄作の3人だけで、残りの12人は理系分野となります。

当然理系分野は研究費が必要なのですが、日本は先進国ではかなり珍しく、民間の企業が多くの研究費を出しているんですね~。ほかの国は国庫から出てることが多いです。景気次第で研究費が減ってしまう恐れもありますから、将来さらなる発展のためにもこれは考え直さないといけないでしょう!

それに、僕みたいな文系の馬鹿大学生はいいとして理系離れがかなり深刻ですね~。それに海外の留学率も低いのでなかなか理系分野での明るい未来が見えない。米国で科学・工学博士号を04年~07年に取得した日本人は897人で韓国は4743人中国は1万5533人なので、日本が圧倒的に低いことがわかります!

やはり国の発展に必要なのは理系分野なのでここも改善しないといけません。

それにしてもこの山中教授は素晴らしい方です。いくつかの言葉を載せます。

プレゼンは極めて大事。1回の講演で1回は笑いを取るように心がけています。
これは多くの日本人が学ばないと!

まだ一人の患者の役にも立ってないので、決して満足はしてません
恒に先を見ているんですね!

失敗は多くのことを学べる機会。恥ずかしくなんかない。若い人は、いくら失敗したっていいんです。
まずは人事を尽くさないと、天命は降りませんから!

いずれにせよこれは日本の誇りですね!多くの人に関心を持ってもらいたいです!