主に、三沢光晴とハヤブサの試合。三沢は試合中に相手の技を食らって死亡し、ハヤブサは試合中の空中技失敗により現在は全身不随になっている。

二人の共通点はつねに満身創痍だったということ!しかし、それにもかかわらず観ているお客さんのために決して痛みを見せずに頑張り続けたことだ!
三沢はインタビューの中で「自分との闘い」と言ってた。
オレは自分が情けないと思った。別に満身創痍ではなく、極めて健康で若いのにもかかわらず、随分グータラしている。三沢に弟子入りしたらゲンコツもらうな!
ハヤブサは車いすの今でも、現役復帰を目指しており今では一人で歩くことができるようになるまでに回復している。かつては100kg以上あるカラダで空中技を連発していた。

それが今は全身不随だ。当然ほとんどの人は”現役復帰”なんて無理だよと思うだろうが、本人のまえで言えるだろうか?本人は自分で決めた目標に向かって毎日血のにじむような努力をしている。
カラダが怪我だらけの人や動かない人でも頑張っている。健康体の私たちが何かを本気でがんばったら、その可能性は無限大であるはずだ!