ここまで横綱白鵬と大関日馬富士が13戦全勝だったんですね!(←またモンゴル・・・)
んで先に日馬富士が琴欧洲を下して14戦目を挙げた。
そして結びの大一番は、日本中が楽しみにしている横綱白鵬対大関稀勢の里。
なんと稀勢の里が2度も立ち合いで手がつく前に横綱に突っかけてしまった。
なんと最初は突っかかってきた稀勢の里を白鵬は左手で押し返した。
そして2回目は思いっきり睨みつけてプレッシャーをかけた。

そして3度目の仕切りで稀勢の里が前に勢いよく出たところを変化(よけてかわすこと)してあっけなく白鵬の勝ち。

会場はため息とブーイングに包まれるという始末。
そして今日の新聞はそろって白鵬非難。横綱が見せる相撲じゃないと!!
まぁ確かにその通りだよね!横綱はお客さんを沸かせる相撲内容をしないといけないし、変化するなんて最もダメ!さらに相手を押したり、睨みつけたりするのはもってのほか!
でもね、ボクは白鵬に同情します。
まず、稀勢の里が焦りすぎ!大事な一番で2回も突っかかっていったらそりゃ横綱もキレるでしょう!しかもホントはジェスチャーで謝るしぐさを見せないといけないのに、なぜか稀勢の里も睨みつけていたしね!相手は横綱ですよ!ペコリってやらないと!態度が良くないです。
しかも、日本の新聞各社はヒドイですよ!
とにかく白鵬批判!産経スポーツは”敵前逃亡”だってさ!!
過去には貴乃花や若乃花や武蔵丸も変化をしたことがあった。でも、批判はなかった。今回白鵬は横綱になって30場所目で初めて変化した。なのにそれだけで、悪質な流言飛語が飛び交うなんて!!
これはただの外国人差別じゃないの?
Japanese people have small heart!!
<画像引用 Iza ブログで見るニュースサイト>