フランス文学者の権威である鹿島茂教授の授業での話。
ある程度の規模の大学には付属校というのがついてます。そしてこの付属校の人々の特性は、馬鹿か天才かの2つしかない。
大体学部の最優秀成績をもらう人は付属校出身で、最下位も付属校出身者。その間に受験組が入るという。
これに例外はない!!
本当か?
本当だった
同じ授業で付属出身の男の子がいるのだが、先生によく質問するし、その質問はとてもいいものばかり。最近成績の優秀者に選ばれて学部から10万もらったらしい。
今日、その授業でのプレゼンの準備があった。幸運にも彼とは同じグループだったのだが、本日彼は集合時間を勘違いして、大遅刻!!
その彼がどう責任をとったか?
なんとグループ4人分にお昼ご飯をごちそうすると言うのだ!
大学近くの中華料理に行って、ごちそうしてもらった!!
なんていい人!!!
お話もとても面白くて一緒にいて飽きない。彼は人格者でもあるなと感じた。
そこで、私が前から思っていた新理論を発表する。
頭のいい人は、人柄もいい!
これである。
頭のいいというのはとても定義が難しいが、ただ単に知識があるのは違うし、単純に学年で上位であるのとは違う。
自分の考えを述べ、相手の話をちゃんと聴き、そのうえでまた自分なりの考えを伝えられる人。これが頭のいい人だと私は思う。そしてこれができる人は大体、いい学歴だったりいい成績だったりする。
私はちょっとこれとはかけ離れちゃってるけど、学べる部分はどんどん学んでいきたい。
真の知性ある人を目指したいのだ!