罪多き男かの男は、非常に心が黒い。かの男は、人を傷つけてばかりである。かの男は、目先のことだけしか考えておらず、浅はかだ。かの男は、罪多き男だ。「かの男」とは全て私である。私はしばらくは苦しむべきである。自分という人間は、なんと慈悲に欠け、己の事のみしか考えられないのだろう。しばらくは小説でも読みふけって、気を紛らわすしかないか・・・