新図書館がすごい!
近代的を通り越して、ポストモダンの呪縛も通り越して、現代的な仕上がりになっていた。
吹き抜けが多く、下から上も見られるので、夏場は私にとって最高の絶景ポイントとなるであろう。
また、座席には電源ポートが設置されているのが多い。
さらに、ピロー付きのソファーみたいな席もたくさんあって、新書を読むのに便利だ。
しかし、ひとつ気になることがある。座席がプライベートな空間を保つために仕切りで分けてあり4つの席が一セットになっているのだが、ハーケンクロイツ型に設置されているのだ!
1945年4月30日。ベルリンの地下でヒトラーは死に、世界からファシズムは消えたはずだった。
しかし、翻って現在、そのファシズムの象徴でもあるマークを復活させようとする大学が日本に出てきてしまった。しかもなぜかオレが通う大学ではないか!!
一体これは何を意味するのだろうか!?
あまりにも怖くて、席に座れない。
わが大学はなぜ全体主義の復活を望むのか!?