無事に旧友の葬式が終わった。
ガンと判明したのが8月。そこから一言も弱音を吐かずに闘ったとお父さまがおっしゃってた。
半年間、死を待ちながらともに過ごした家族の気持ちを察すると悲しい。
亡くなる9日前に新しいケータイが欲しいってご両親に言ったらしい。
その時はもう歩けない状態だったらしいんだが、移動する車中でお父さまに言ったらしい。
「僕は若くて良かったわ。もし若くなかったら、病気に勝てなかったかもしれない。若いからこそ元気で居られる。」
……強い。強かった。
棺の中の顔もいい顔だったわ。
まぁ、残された者がしっかり生きることが一番でしょ!!
今日でこの暗い話題は終わり。
またいつものように日々邁進。