1. プロコフィエフ:ピアノソナタ 第7,2,8番
ベルンド・グレムザー(ピアノ)
素晴らしいリズム感と推進力。音色もプロコフィエフにあっている気がする。相当の名盤&名演だと思う。プロコフィエフ好きは勿論、ピアノ好き、特に近現代物が好きな人は絶対におすすめ。大好き。
2. バッハ:オルガン曲全集から
・ パルティータ『おお罪人なるわれ、何をなすべきか』 BWV770(偽作?)
・パルティータ『汝、明るき日なるキリスト』 BWV766
・パルティータ『おお、汝正しくて善なる神よ』 BWV767
・コラール変奏曲『慈しみ深きイエスよ』 BWV768
・クリスマスの歌『高き天より我きたりて』によるカノン風変奏曲 BWV 769
ピーター・ハーフォード(オルガン)
CDの曲の長さだけ見ると10分弱~中には20分のものがあるので、どんな大曲かとおもうけど、聴いてみると一曲はそれぞれより小さな部分に分けられるので、結構聞きやすいです。この全集の凄いところは勿論全てにおいて素晴らしく高い完成度を誇っていることだと思うが、偽作まで含んでいるところがなんともマニアックで好き。偽作も素晴らしい音楽を聴かせてくれています。全集が再販されたようですので皆さん買うのです!!