古典派Day
1. ハイドン:ピアノソナタ集
・Hob.XVI-35 ハ長調
・Hob.XVI-27 ト長調
・Hob.XVI-37 ニ長調
・Hob.XVI-36 嬰ハ短調
・Hob.XVI-34 ホ短調
クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
聴けば聴くほどハイドンが好きになる。去年まで余り聴いていなかったのが本当に損をした気分だ。これから存分に愛していこうと思う。曲の面白さという点はモーツァルトやベートーヴェンを超えているかも。嬰ハ短調やホ短調のソナタなんて、ぱっと聴けば「どの時代の曲?」という瞬間がある。
エッシェンバッハの演奏も素晴らしい。もともとソナタアルバムの教材用音源だけど、教材用だけではあまりに大きなお釣りがくるほどに素晴らしい音源。
2. モーツァルト:弦楽四重奏曲 第17、16番
アルバン・ベルク・カルテット
先週に引き続きハイドン・セットから。ハイドンのあとに聴いたから位置的にもちょうどいい。悪いわけないでしょ。軽やかさとハイドンへの敬意と挑戦がにじみ出る深さ。うーん、良い。