ミュンヘン・バッハ管弦楽団 | firebird-daiのブログ

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2017.09.22

ミュンヘン・バッハ管弦楽団@日本特殊陶業市民会館

指揮&チェンバロ:ハンスイェルク・アルブレヒト

 

曲目

 

1. バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066

2. バッハ:カンタータ「心と口と行いと人生が」より、主よ、人の望みの喜びよ BWV147

3. バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042

 

休憩

 

4. バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060

5. バッハ:管弦楽組曲 第3番より エール

6. バッハ:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052

7. バッハ:2台のオーボエとファゴットのためのシンフォニア ニ長調(復活祭オラトリオ BWV42及び249aに基づく)

 

アンコール

 

8. バッハ:カンタータ「 楽しき狩こそわが悦び! 」より、羊は安らかに草を食み BWV208

9.バッハ:カンタータ「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声 」より、 シオンは物見らの歌うの聞けり BWV140

10. バッハ:カンタータ「  この同じ安息日の夕べ 」より、シンフォニア BWV42

 

バッハはいつ聴いても新鮮。

 

アルブレヒトはバッハのゴールドベルク変奏曲をオルガンで演奏した録音を持っていて、気になっていた人。バッハの他にもワーグナーのオペラの序曲やニーベルングの指環からの曲をオルガンで演ったり、ホルスとの惑星をオルガンでやったりと、かなり攻めたレパートリーをもつ人で、その人が芸術監督を務めるミュンヘン・バッハ管弦楽団とともに来日公演するということで、是が非にでも見に行かねばと思った。

 

この日のライヴは管弦楽とアルブレヒトの指揮&チェンバロという編成。違う会場ではパイプオルガンの曲もあるそうだ。

 

アルブレヒトのチェンバロは勿論、少数精鋭オーケストラの演奏が心地よくもキレやノリを感じさせてくれる素晴らしいものだった。ヴァイオリン、オーボエ、ファゴットのソロも素晴らしかった。

 

今回の来日で15公演もやるみたい。