ドビュッシー、Dream Theater、バッハ | firebird-daiのブログ

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1. ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
、カンマ(ケックラン編)、春(ビュッセル編)、遊戯

フィンランド放送交響楽団
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)

ドビュッシーの管弦楽曲はブーレーズのものをよく聴く。直近買ったメルクルのも素晴らしい。でも今回久しぶりに聴いたこれも素晴らしい。カンマが聴けるのが珍しい。ドビュッシーを聴いたなあと感じる。


2. Dream Theater: Systematic Chaos 

Dream Theater は一時期大好きだったのがある時期からパタッと興味がなくなっていた。でも最近ある時期から聴かなくなっていた間にリリースされたアルバムを聴いてみようと思い立った。
上手いのは分かりきっているし今作もテクニカルプログレメタルまっしぐらなんだが、どうも地味なアルバムだなという印象。でも最後の曲は結構いい。



3. バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第1巻より 第1〜12番

リヒテル(ピアノ)

言わずと知れた超名盤。平均律全曲ならグールド、コロリオフ、フェルツマン、エマール、リフシッツ、アルドウェル、レオンハルトを持っている。また、ガヴリーロフ、マクレガー、デミジェンコ、ヒューイットが分担しているのもある。
どれも違うしどれも素晴らしいが、リヒテルの名盤の価値が変わることはない。ひたすら深い。個人的に第1巻1〜12番は短調のフーガが特に染みる。