1. バッハ:
● カンタータ第78番『わが魂なるイエスよ』 BWV.78
● カンタータ第54番『いざ、ついに抗すべし』 BWV.54
● カンタータ第63番『キリスト者よ、この日を銘記せよ』 BWV.63
ユリア・ノイマン(ソプラノ:BWV.78)
エヴァ・オルティヴァルニ(ソプラノ:BWV.63)
マーゴット・オイツィンガー(アルト:BWV.78)
マルクス・フォルスター(アルト:BWV.54)
ヤン・ベルナー(アルト:BWV.63)
ベルンハルト・ベルヒトールト(テノール:BWV.78)
ユリウス・プファイファー(テノール:BWV.63)
マルクス・フォルペルト(バス:BWV.78, BWV.63)
バッハ財団合唱団(BWV.78)
バッハ財団管弦楽団
ルドルフ・ルッツ(指揮、オルガン:BWV.54)
● カンタータ第54番『いざ、ついに抗すべし』 BWV.54
● カンタータ第63番『キリスト者よ、この日を銘記せよ』 BWV.63
ユリア・ノイマン(ソプラノ:BWV.78)
エヴァ・オルティヴァルニ(ソプラノ:BWV.63)
マーゴット・オイツィンガー(アルト:BWV.78)
マルクス・フォルスター(アルト:BWV.54)
ヤン・ベルナー(アルト:BWV.63)
ベルンハルト・ベルヒトールト(テノール:BWV.78)
ユリウス・プファイファー(テノール:BWV.63)
マルクス・フォルペルト(バス:BWV.78, BWV.63)
バッハ財団合唱団(BWV.78)
バッハ財団管弦楽団
ルドルフ・ルッツ(指揮、オルガン:BWV.54)
バッハのカンタータを何種類も聴き比べしているわけではないのだが、このシリーズは演奏や歌の精緻さとライヴならではの熱気が上手く合わさって素晴らしいと思う。バッハのカンタータはすごくいい曲で聴いていて面白いことをよくわからせてくれる。
2. リスト: バッハの名による幻想曲とフーガ、ワーグナー/リスト(編曲): 紡ぎ歌(さまよえるオランダ人 より)、イゾルデの愛の死(トリスタンとイゾルデ より)、リスト: ハンガリー狂詩曲 第10番 ホ長調、2つの伝説より「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」、ピアノソナタ ロ短調
ムラロ(ピアノ)
メシアンの演奏が素晴らしい人だが、リストやラヴェルも素晴らしい。ショパンやラフマニノフも独特の面白い演奏をするし、来日公演で聴いたドビュッシーもラヴェルほどではないけどいい演奏だった(本人もまだドビュッシーを掴みかけてる途中なのかも)。
このCDではバッハの名による幻想曲とフーガがとくに良かった。超超名曲のピアノソナタはライバル盤が多いがこれもよかった。フゲッタの部分が特に。
対位法的な曲が得意なのかなぁ(メシアンやラヴェルの対位法的曲も素晴らしかった)。もしそうならバッハの曲(特に平均律やフーガの技法)や、ショスタコーヴィチの24の前奏曲ふフーガなんかを取り上げても良いんじゃないかと思う。
2. リスト: バッハの名による幻想曲とフーガ、ワーグナー/リスト(編曲): 紡ぎ歌(さまよえるオランダ人 より)、イゾルデの愛の死(トリスタンとイゾルデ より)、リスト: ハンガリー狂詩曲 第10番 ホ長調、2つの伝説より「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」、ピアノソナタ ロ短調
ムラロ(ピアノ)
メシアンの演奏が素晴らしい人だが、リストやラヴェルも素晴らしい。ショパンやラフマニノフも独特の面白い演奏をするし、来日公演で聴いたドビュッシーもラヴェルほどではないけどいい演奏だった(本人もまだドビュッシーを掴みかけてる途中なのかも)。
このCDではバッハの名による幻想曲とフーガがとくに良かった。超超名曲のピアノソナタはライバル盤が多いがこれもよかった。フゲッタの部分が特に。
対位法的な曲が得意なのかなぁ(メシアンやラヴェルの対位法的曲も素晴らしかった)。もしそうならバッハの曲(特に平均律やフーガの技法)や、ショスタコーヴィチの24の前奏曲ふフーガなんかを取り上げても良いんじゃないかと思う。