バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、メシアン | firebird-daiのブログ

firebird-daiのブログ

ブログの説明を入力します。

1. バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第2巻より 第24、15番、モーツァルト: ピアノソナタ 第5番 K.283, 第11番 K331、ベートーヴェン: ピアノソナタ 第23、32番
バックハウス(ピアノ)

1966年ザルツブルク・リサイタル。強固なのに自然とすっと入ってくるなあ。音楽に唯一の正解は無いけど、この人の音楽を聴くとある一つの答えを感じる。ベートーヴェンの32番はこの演奏が1番好きかも。少なくとも自分の中でベスト3に入る。物凄い音楽と物凄いピアニストの出逢い。

2. メシアン: 『われ死者の復活を待ち望む』(1964)
ミュラロ(P)
SWR南西ドイツ放送交響楽団
カンブルラン(指揮)

『我らの主イエス・キリストの変容』(1969)
グンヒルト・オット(Fl)
ヴォルフハルト・ペンツ(Cl)
フランツ・ラング(シロリンバ)
ホルスト・フリーデル(ヴィブラフォン)
ヨッヘン・ショラー(マリンバ)
ラインハルト・ラツコ(Vc)
フロラン・ボファール(P)
オイローパコールアカデミー
ヨスハルト・ダウス(合唱指揮)
SWR南西ドイツ放送交響楽団
シルヴァン・カンブルラン(指揮)

いつも思うけど曲名が凄いな。メシアンを知らない人だと第一印象で引いてしまう人いるかも。(余談)
「われ死者の〜」は正直暇な印象の曲。でも一旦聴き始めると妙に聴き入ってしまう。ゆーったりした響きが次どうなるんやろ?と聴くかんじ。でも眠くなるときのほうが多いなあ(苦笑)
「我ら〜」の方は大曲だが前記曲より動きがあって楽しく聴ける。溢れ出るメシアン臭。凄い。演奏も素晴らしい。ボッファールのピアノが最高!もっとソロの録音が欲しい。