ジョルジュ・プルーデルマッハー ピアノリサイタル@宗次ホール
1. ベートーベン: ピアノソナタ 第32番
2. ブラームス: ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ
休憩
3. ラヴェル: 夜のガスパール
4. プロコフィエフ: ピアノソナタ 第7番
アンコール
ドビュッシー: 練習曲より 第10曲 対比的な響きのための
この人がストラヴィンスキーの春の祭典をピアノソロで弾いているCDを聴いて衝撃を受けて、他にもCD欲しいなと思っていたら、まさかのライブ情報!何が何でも行かなくてはと思い、速攻でチケット購入しました。
まずこのプログラム!なんだこれは⁉︎何年か前に同じ宗次ホールでジョン・リルを見たが、それに匹敵するプログラム。
演奏はとにかく凄まじい集中力で圧倒された。実はベートーベンのはじめの方はちょこちょこ音を外していて、大丈夫かな?調子悪いのか?と思っていたが、ライブが進むにつれてテンションも集中力も上がって物凄い音楽が聴けた。しかも個性があって唯一無二な感じもしたなあ。感動&戦慄でした。
CD買おう!ベートーベンのソナタ全集買おう!
この人は即興演奏もするので、欲を言えば即興も聴きたかったなあ。次のライブでは即興やってくれんかな?もしくは即興演奏のCD出さないかな?(ドラムと共演した即興演奏なら既にある)。カツァリスとはまた違った即興が楽しめるはず。
俺も頑張ろう。