フランクフルト放送交響楽団
愛知県芸術劇場
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
ピアノ:アリス=紗良・オット
曲目
1. リスト ピアノ協奏曲第一番変ホ長調
アンコール(ピアノ)
ベートーヴェン エリーゼのために
休憩
2. マーラー 交響曲第五番嬰ハ短調
アンコール
ブラームス ハンガリー舞曲第五番
パーヴォ・ヤルヴィは一度ライブで聴いてみたいと思っていました。
じつは1月ぐらいにパリ管弦楽団のライブ(京都)でヤルヴィの指揮を聴く予定だったが、予定があわなくなり断念。
今回が初体験となりました。
素晴らしかった。マーラーの5番は大好きな曲で、一度ライブで聴きたいと思っていたし、それがこれほど素晴らしい演奏で体験できたことは非常によかった。
相当複雑な曲なんだけど、それが目の前で演奏されているということ自体に既に興奮状態でした。
オケの様々な使い方はさすがマーラーと思いましたし、やはりライブで聴くとさらによくわかる。それを魂込めて素晴らしい演奏をしたオケ、指揮者も素晴らしかった。
管楽器がよく聞こえる席でした。
リストの協奏曲もなかなかよかった。ピアノもなかなかよかった。
パーヴォ・ヤルヴィのCDやDVDを買おうと思う。ライブがあればまた行こう。