「低温殺菌牛乳をその場でいただける小岩井農場直営店、パティシエの辻口博啓氏が手掛けたラスクの上に、胡麻や味噌といった和の素材を乗せた和ラスクを扱う和楽紅屋など、話題の店舗が軒を連ねています。新しい東京土産の定番になりつつあるスイーツのお店も見逃せません」(情報誌記者)
そこで、早速、東京駅へ向かったところ、いきなり行列を発見!
その行き着く先にあったのはフワフワとした食感の「華・半熟かすてら匠」で人気が高いHana SYUMPOO。行列の最後尾で看板を持つお店の女性に聞いた。
「テレビの情報番組をはじめ各メディアで紹介されたこともあって、平日の午後でも三十分から四十分待ちの状態が続いています」
もうひとつ行列ができていたのが、あんぱん専門店の「東京あんぱん 豆一豆(まめいちず)」。こちらの人気商品は、生地の国産小麦に新潟県産コシヒカリの米粉をブレンドした「豆褒美」。中には大粒の大納言と小粒の粒あんが入り、さっぱりした甘さに仕上げられている。
一方、〇七年に東京駅地下一階で開業し、エキナカ商業施設を定着させた「グランスタ」も負けてはいない。かりんとう専門店の日本橋錦豊琳はこの日も約二十分待ち。
八重洲中央口改札内の人気店、バームクーヘンのねんりん家は、「和のねんりん家」として和風テイストの商品を扱っている。
人気の理由を探るべく行列の客層を見ると、その多くは女性だが男性の一人客の姿も見られた。
出張帰りという中年男性に話を聞いてみると、
「昔から慣れ親しんだお菓子なら、買って帰って、家族と一緒に食べようという気持ちになります」