今日、不登校の親の会に行ってきました。
今回は、体験談として、中学生のときに不登校の経験をした青年が、当時を振り返って丁寧に自分の気持ちを話してくれました。
その話の中でとても印象に残ったのが、親との関係の話でした。
彼女の母親は理解があって娘に寄り添ってくれたものの、身体が悪くて入退院を繰り返していました。
母親の入院中には、子どもたちと父親しか家にいないわけですが、父親は「おかえり」と言っても目も合わせない、口を開けば「学校に行かないなんて近所に合わせる顔がない」、「学校も行ってないくせにスーパーに行くな」などとなじるばかり。
彼女の作ったご飯も、父親は一人でドアを閉めきって食べる有様。