石油ストーブの天板で焼くもの。

お餅や干し芋なんかがメジャーですが、
我が家はミカンがナンバー1。

アルミホイルを敷いた上にミカンを乗せて
外皮が焦げるまで焼くのです。

ストーブの上で焼くので、冬しか食べなかったのだけど
今はこんな便利な物がある。

【焼きみかん専用壷】


コンロやグリルで、ミカンを直火で焼いても良いのですが
この壷に入れて焼くと、熱がミカン全体を包むので
旨みがより凝縮されるのです。





火にかけて10分後



お尻に黒い焼け焦げがつけば出来あがり音譜
皮が破裂しそうな勢いでぱんぱんに張ります。


皮をお箸で剥いて、ミカンを頬張ると
熱々でジューシーな果汁が口に広がる~


そのまま食べても美味しいミカンですが
熱を加える事で甘みが更にUPアップ

ただ美味しいからと焼いて食べていたミカンですが、
焼くことでいろいろな効能もアップするそうです。
普通に食べるより、摂取するビタミン量も多くなるそうですよ。

子供の頃、こっちに来てから
友達にミカンを焼いて食べてると言ったら
そんな食べ方、変なの~(笑)と言われた事もありましたが、
親がそうやって食べていたから普通だと思っていましたかお
今は、美容と健康の為に焼きミカンを食べる人も多いそうです。

私の焼きミカン歴は30年以上ですね(笑)
調べたら、特に東北の秋田では焼きミカン率が非常に高い!
私も元秋田っ子なので、それなら仕方が無いわ。


熱々のミカンの果汁は風邪の予防にも良いそうですよ音譜