前回のブログ、映画プリシラの続編です。
映画のDVDを見た後、すぐにサントラも購入してしまいました。


映画もサントラも、名曲「愛はかげろうのように」から始まります。



この曲は1976年に発表されたシャーリーンの曲。
発売当時は売れなかった様ですが、発表から数年後に爆発的なヒットを遂げ
その後も沢山の国で有名な歌手がカバーをしているという名曲です。

私は小柳ゆきさんがカバーしているのを聞いて知ったのですが、
美しいメロディーと小柳ゆきさんの歌声がとてもマッチしていて、
感銘を受けたのを覚えています。

英語なんで歌詞はさっぱりガーン

ふと気になって、和訳を探したら
これまたとてもせつない内容の歌詞でした。


自由奔放に生きて来た女性。
華やかな蝶のように振舞い、世界中を旅して
平凡な女性では味わえないような経験をしてきたけど
年老いた今、自分の手元には何一つ残っていない。
平凡な事が実は幸せだったとやっと気が付いのだけど
もう遅過ぎたわ。

と言う様な内容でした。


映画では、この歌にあわせてショーをする場面から始まるのですが、
曲が映画全体のストーリーを表現しているような。
歌詞がストーリーにとてもリンクしてるんですよね。
歌詞を知ってから映画を見ると
さらに切なくなります。


サントラ版は、自分が生まれた前後に流行った曲ばかりですが
どの曲も素敵なものばかり音譜
今の流行曲も好きだけど、
古い曲も素晴らしいものが沢山ありますね。

これがきっかけで、ABBAにも興味が出ちゃって。。
またCDが欲しくなってしまった。


サントラの中でお気に入りの曲はこちらw
赤い太陽の格好をしたテレンス・スタンプの
ワンテンポ遅れたダンスがとっても可愛いのにひひラブラブ