いろんな職種と思われる方が、次々と既往症など聞きに来られる。
いつから意識不明だったかが、重要らしい。母が痴呆なのでさっぱりわからない。
私は、別の所に自分の家族と住んでいる。昨日、弟がどうだったかさえわからない。
救命救急科と神経内科の医師に呼ばれる。
両側視床脳梗塞で、生命を司る部分の太い血管、動脈?の両側が詰まったらしい。
いつ死んでもおかしくない状態。覚悟をと言われる。
発症からの経過時間で治療方法が違うとの事。脳出血を起こすかもしれない治療を試みるか、尋ねられる。
母は、泣き崩れている。痴呆の方に決定権はないから、私に決めろと言われる。
助からないかもしれない命なら、危険でもお願いするしかないだろう。
しばらくして、処置室に入った。万が一の救命処置、気管挿管も太り過ぎて危険なため出来ないと言う。本人の喉を指差しここを切って、どうのこうの...
心臓が止まってしまっっても、太り過ぎでマッサージもきかないので、たすけられない可能性が高いと言う。
ダ メだ気分が悪くて立ってられない。