早速、転院先のが、決まった。
ベッドで髪の毛をシャンプーしてもらい。自前のパジャマに着替える。
救急病院の病棟で勢揃いで派手に送り出してもらった。
何せ体重が重いので、総出でベッドから移動させるからだ。
30年近く引きこもり状態だった弟。意識がはっきりしていたら耐えられない注目度だと思う。
救急車は、20分程で着くらしい。途中登りのきつい所もある。
不安だが、自家用車でついていく。母が同乗した。
母は痴呆で、今聞いても何も覚えていないのだが。
救急車はサイレンを鳴らさずに行くらしい。酸素マスクやその他の管理状態が、時間的に大丈夫だからという事だ。
サイレンを鳴らしてないのだが、道行く車がみんな道を開けてくれる。
有難いなぁ。本当に。今までの病棟の方も、赤の他人にも、助けてもらった命にありがたい。骨身にしみて涙ぐむ。しっかりしろ!わたし!