映画「SINGネクストステージ」★★★
SINGネクストステージ 公式サイトSING/シング: ネクストステージ』(原題:Sing 2)は2021年のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ジュークボックス・ミュージカル・コメディ映画。『SING/シング』の続編にあたる。イルミネーションが制作し、ユニバーサル・ピクチャーズが配給している。脚本・監督はガース・ジェニングス、共同監督はクリストフ・ルードレが務めた。キャストとして、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ジェニングス、ピーター・セラフィノヴィッツ(英語版)、ジェニファー・ソーンダース、ニック・オファーマンが前作から続投した。本作からは、ボビー・カナヴェイル、スパイク・ジョーンズ、ファレル・ウィリアムス、ホールジー、チェルシー・ペレッティ、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ(英語版)、アダム・バクストン(英語版)、ボノが新たに加わった。前作同様、本作には多くのアーティストの楽曲が使用されているが、そのほとんどがダイジェストで登場する。ストーリーは、前作の出来事の後、バスター・ムーンたちがレッドショア・シティでショーを開きながら、ショービズ界の超大物、ジミー・クリスタルに気に入られ、15年間、人前から姿を消している伝説のロック歌手、クレイ・キャロウェイを出演させるために奮闘するというもの。2021年11月14日にAFI映画祭でワールドプレミアされ、2021年12月22日にアメリカでユニバーサル・ピクチャーズによりRealD 3Dで劇場公開された[7]。制作費8,500万ドルに対し、全世界で3億6,100万ドルを超える興行収入を記録し、2021年のアニメ映画で最高の興行収入を記録した。バスター・ムーンが経営する劇場「ニュー・ムーン・シアター」は、前作の出来事もあり連日満席となり、活気に満ちあふれていた。だがバスターには、世界的に有名で、華やかできらびやかなエンターテイメントの聖地であるレッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新たなショーを披露するという大きな夢があった。夢を達成するため、劇団員のロジータ、アッシュ、ジョニー、ミーナ、グンターと、彼らの元から一旦離れてソロで音楽活動をしていたアッシュを連れてレッド・ショア・シティの興行会社「クリスタル・エンターテイメント」に訪れ、経営者であるジミー・クリスタルのオーディションに飛び込みで参加したが、あえなく落選。そこで、グンターはジミーの気を引くため、隠遁している伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイを出演させるという、突発的なアイデアを提案した[8][9][10]。 バスター・ムーン:マシュー・マコノヒー(内村光良) - ニュー・ムーン劇場の支配人である楽観的なコアラの男性。 ロジータ:リース・ウィザースプーン(坂本真綾) - 10代の頃に持った音楽の夢をあきらめ、献身的な主婦と25匹の子ブタの母になったブタの女性。ノーマンを夫に持つ。 アッシュ:スカーレット・ヨハンソン(長澤まさみ) - 10代のヤマアラシの少女。現在はパンクロックギタリストとしてライブハウスで活躍している。 ジョニー:タロン・エガートン(大橋卓弥) - 父親の犯罪組織から離れ、歌手兼ピアニストになった10代のゴリラの少年。ショーではダンスを初めて披露する。 ジミー・クリスタル:ボビー・カナヴェイル(大塚明夫[13]) - クリスタル・エンターテインメントを経営するホッキョクオオカミの男性で冷徹なメディア界の大物[14]。 ミーナ:トリー・ケリー(MISIA) -あがり症を克服し、すばらしい歌声を持つ10代のインドゾウの少女。ショーでダリウスの相手役を務めることとなる。 グンター:ニック・クロール(斎藤司) - ショーのためにロジータとペアを組む情熱的なダンスを踊るブタの男性。 アルフォンゾ:ファレル・ウィリアムス(ジェシー[15]) - レッド・ショア・シティでアイスクリームを売っているミーナの初恋の相手となるアフリカゾウの男性[14]。 ポーシャ・クリスタル:ホールジー(アイナ・ジ・エンド[15]) - ジミー・クリスタルの娘で、甘やかされて育ったが歌の確実な才能を持つオオカミの女性[14]。 スーキー・レーン:チェルシー・ペレッティ(井上麻里奈[13]) - ジミー・クリスタルのアシスタントでありタレントスカウトのイヌの女性[14]。 ヌーシー:レティーシャ・ライト(akane[16]) - ジョニーが振り付けを学ぶ間、自信を取り戻すのを助けるストリートダンサーのオオヤマネコの女性[17]。 ダリウス:エリック・アンドレ(英語版)(木村昴[13]) - 舞台でミーナの相手役としてロマンチックなデュエットを披露するが、度々彼女の名前を間違える自己中心的なヤクの男性[17]。 クラウス・キッケンクローバー:アダム・バクストン(英語版)(山寺宏一[13]) - ジョニーにダンスの仕方を教えるダンスインストラクターのテングザルの男性。 ミス・クローリー:ガース・ジェニングス(田中真弓) - 劇場で事務員を務める右目に義眼を着けている200歳のイグアナの老婆。 ビッグ・ダディ:ピーター・セラフィノウィッツ(英語版)(三宅健太) - 息子のジョニー達をサポートするためにレッドショアシティにやってきた元マフィアのゴリラの男性。 ナナ・ヌードルマン:ジェニファー・ソーンダース(大地真央) - バスターに夢を追いかけるよう応援する歌手のヒツジの老婆。 ノーマン:ニック・オファーマン(奈良徹) - ロジータの夫であるブタの男性。レッド・ショア・シティに子供達と共に応援に駆けつける。 クレイ・キャロウェイ:ボノ(稲葉浩志[18]) - かつて大人気だったロック歌手だが、妻に先立たれ、ロックスターの伝説となった老いたライオンの男性。 リンダ・レ・ボン: ジュリア・デイヴィス(林原めぐみ[13]) - トークショーの司会を務めるウマの女性。 ジェリー:スパイク・ジョーンズ(山下大輝[13]) - ジミー・クリスタルの助手であるネコの男性[19]。 スタン: アダム・バクストン(最上嗣生) - ビッグダディの一味であるゴリラの男性。アッシャー・ブリンコフ(英語版)、ジュリアナ・ガミッツ、エイサ・ジェニングス、キャスパー・ジェニングス、レミー・エッジャーリー、レオ・ジェニングス、オスカー・ジェニングス、アイデン・ソリア、アデリン・クルピンスキー、ジャック・スタントンがロジータとノーマンの子ブタの声を、ヴィダ・アルヴェス・マコノヒーがチョコレートではしゃぐ子ブタの声を担当している[20]。ガースの妻、リーシー・ジェニングスは、番組でミーナの衣装を作るイヌの作業員の声を、ガースの友人、ジョージ・グリフィスは、ロビーでヌーシーからスティックを取り返そうとするイヌの従業員の声を担当している。編集者の一人であるトーマス・ウォルターズは、ビッグダディのゴーリアフレンドの一人で、最終幕に劇場に入るクリスタルを目撃したゴリラの声を担当している。前作同様、ウェス・アンダーソン、クリス・ルノー、エドガー・ライトがカメオ出演しており、アンダーソンはタリサーの夜間清掃員、ルノーはリンダ・ル・ボンの番組アナウンサー、ライトはイヌの警官とブタの運転手の声を担当している[21][22]。『グリンチ』の監督であるスコット・モシャー(英語版)は、ショーのセット作りに携わるセイウチ作業員のメイソンの声を担当している。レンタカーのGPSの声は、『SING/シング』のプロダクション・スーパーバイザーであるジョイ・ポワールが担当している。2017年1月25日、ユニバーサル・ピクチャーズとイルミネーションは、2016年の映画『SING/シング』の続編を発表した[23]。ガース・ジェニングスが監督と脚本を務め、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、ニック・クロール、トーリ・ケリーらが声優を続投する[24]。12月21日には、ボビー・カナヴェイル、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティ、ファレル・ウィリアムス、ボノ、ホールジーが声優に追加された[25]。