上記掲載画像は、今から約3年前の2009年8月9日 ドイツで開催されたレースで亡くなったトーマス・クノッパー選手(オランダ)の事故後のマシン。
カウリングが無い時代から経験のあるドライバーとカウリングが前後左右に装着されてからの経験者では必然的に、その危険に対する意識は違うように感じます。
※カウリングが無い時代からの現役で参戦している方は僅かですが・・
モーターレーシングの世界である以上危険は付き物と単純に捉えるか、モータースポーツと捉えスポーツである以上 危険を及ぼす行為またそのマシンに最大限の保安基準を設け危険回避をしなければ成らないと捉えるか、いずれにせよ駆け引きに於けるお互いの攻め際引き際の暗黙のルールとそれに伴う技術とルールの厳守は必ず必要に成ってくる。
アクセルを緩める勇気を時に持たなければ成らない、全開バリバリや突込み大将などの表現はゲームの世界やマンガの世界だけでお願いしたい。
トーマス・クノッパー選手程の経験と技術を持ってしても、危険を回避出来なかった不運は誰にでも起き得る。 だからこそ忘れてはならない事故への危機意識は常に備えておくべきだと思うしドライバー自身の単純なタイムアップより正確なドライビングの確立が先ずるべきなのは常識。
それが逆転傾向に成り出した時 自身の愛車やコースが牙を向く時がやってくる。
サイドバイサイド、テールトゥーノーズでもカウルに僅かなキズしか残らない程の素晴らしいバトルが又 観てみたいものです。

