私自身 遠方に居るカート少年達と、よくスカイプ等で話をしたり質問を受ける事が多いのですが、現場に立ち会って居ない以上、安易な憶測での受け答えは出来ない。
当然、勝つ為の法則を見出すのは難しいし為 自身が過去に経験した失敗談を伝えるのみで終始する。※ドライバー視点で無く、あくまでメカとしての視点が多い。
多くの失敗や敗戦を上手に経験して貰いたい。
無駄を省く努力も必要だが、若者達には無駄を無駄と思わず突き進む勇気が有ると信じ応援したい。
例えモーターレーシングの世界を離れたとしても、その経験は有意義な物だったと感じ得る時が来る筈だから。
又、その指導者達も若者達と供に汗を流し、喜びも涙も共有出来る方々が増える事を願う。
指導者自らも、若者達の踏み台と成る覚悟も必要だと思う。
余談だが70年代のモーターレーシングドキュメンタリー映画 「ポールポジション」エンディング終盤でエンツォ・フェラーリの言葉は指導者としての気概を感じる。
「例え自らが多くの失敗や犠牲を払ったとしても、後進の若者達が学び得るものは大きい」